COVID-19との戦いがいつまで続くかだれも見通しを語らないなら、自分でいろいろと調べないといけないという思いです。
東京とニューヨーク
COVID-19の発生状況は、東京も4週間おくれでニューヨークのようになるだろうときいたことがあります。それに反論できるひとはいないようです。データをもとに日本の予測を国民に説明したひともいません。
また、WHOの医師からの警告も注目に値します。ー興味のあるかた記事はこちら。
それならアメリカの情報を見て、その1か月先が東京のイメージだとまず考えてみる。はずれたら、それはラッキーと考えることにしました。
ちなみに、ニューヨークの非常事態宣言は3月7日、東京の緊急事態宣言は4月7日で、1か月違いですね。
ニューヨークのクオモ知事
ニューヨークのクオモ知事の記者会見をYoutubeで見ています。
チャートを使うのでがすべて聞き取れなくても情報はわかります。市民に寄り添った語り口で、状況と今後の予測と対応をデータで生々しく説明しています。
たとえばつぎのような情報にはびっくりです。
今後の最悪の感染者数と死者数の予想がどうなるか
患者が増え続けるのであと人工呼吸器の数が不足し、何日しか持たない。このままでは命の選別を行わないといけない。
これをみて、ある意味ニューヨーク市民はいいなとも思いました。
こんな不安のなかで先行きがわからないより、厳しい事実を教えてもらう方が自分で行動を判断でき、かえって良いのではと思います。
2020-4-12